こちらの天満宮はJR唐津線小城駅の北北東およそ600mの距離、佐賀県小城市小城町正徳町の町なかに鎮座されます。
小城駅の東に300m、県道42号小城牛津線に架かる踏切から北へ町道を600mほど、住宅が密集する三日月町との町境に位置します。
道路よりも一段高い、自然石が積まれた石垣に囲われた境内入り口には台輪鳥居が立ち、境内の東側に明治12年生まれの岩乗り狛犬が守護する入母屋造りの拝殿と流造の本殿が建立されています。
社頭。境内入口には台輪鳥居が立っております。
鳥居に掛かるのは「天満宮」の神額。
瓦葺き入母屋造りの拝殿。
そして、典型的な砥川型の岩狛さんです。
明治12年生まれの岩狛さんでしたが、素晴らしい造形に仕上がっているのに石が脆かったのか、阿形の顔と上顎の部分が無くなってしまっているのが残念です。
三日月町甘木にある「甘木天満宮」と、同町久米の「天満宮」の狛犬がどれもよく似ているので、おそらく同じ石工さんによって造られたものではないかと思われます。
拝殿の中の様子。
銅板葺き流造の本殿。
恵比須様。
石祠。
Googleマップで見てみると、こちらの正徳町の天満宮と甘木天満宮、久米の天満宮は半径500mほどのところに鎮座されていました。
あらためて天満宮の多さに驚かされますが、ほとんどお隣さんという近くの集落なので、奉納されている狛犬が同じ石工さんの手によるものだったとしても不思議ではありませんよね。
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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