高橋天満神社 佐賀県武雄市朝日町大字甘久高橋

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武雄市の神社

こちらの高橋天満神社はJR佐世保線高橋駅の北方およそ500mの距離、佐賀県武雄市朝日町大字甘久高橋地区の街中に鎮座されます。

県道24号武雄多久線沿いの高橋駅東側の交差点から北へ入った、県道331号北方朝日線を北へ進んだところに一の鳥居が建立されており、そこから参道を抜けて東に入った旧長崎街道沿いの境内入口に二の鳥居が建立されています。

長めの丈の芝が生えた境内に入母屋造の拝殿と流造の本殿、境内社の恵比寿神社と祇園牛頭天王などが建立されており、創建や由緒は不明ですが地域の人からはお天神さんとして親しまれている高橋地区の産土神です。

参道入口の一の鳥居。

柱には「明治四十三年十二月穀旦敬建」の刻銘が入ります。

一の鳥居には「天満神社」の神額が掛かる。

石灯篭と境内が旧長崎街道によって分断されています。

境内入口に立つ二の鳥居。「大正三年十月」の刻銘が入ります。

二の鳥居の神額。かろうじて「天満神社」と読み取ることができます。

境内入口に設置されている案内板。

御祭神 菅原道真
御由緒 高橋川はもともと「藤瀬川」と言っていた。
この川の下流(大正橋の西)のそばにあった苟牛の天神がその前身であり明治四十三年に現在地に移された。
区民は「お天神さん」と愛称している。高橋の産土神(生まれた土地を守る神)である。

瓦葺き入母屋造りの拝殿。

補強のためなのか左右の向拝の下から鉄の支柱が一本ずつ据えられています。

瓦葺き流造の本殿。

境内社の「恵比寿神社」。

境内社の「祇園牛頭天王」。

稲荷社。

境内西側の石祠群と境内東側の天照皇大神宮。

御堂。

聖徳太子像。

案内板にもあったように、こちらの天満神社には神社3社が合祀されており、7月20日には恵比寿神社の夏の例祭が賑やかに行われているようです。

もうすっかりこの地区の皆さんの産土神として根付いているようですね。それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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