「立山神社」は、佐賀県多久市北多久町小侍に鎮座され、私たちが住むところの氏神様になります。
御祭神は、越中立山神(えっちゅうたてやまのかみ)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
多久市史によると、神霊をこの地に奉祀したことで生息していた大蛇からのの害を免れたとあり、丹邱邑史には宝殿や拝殿の記述もあるそうです。
子どものころに遊んだような記憶はあるものの、どんな様子だったのかまったく覚えておりませんが初詣でにやって来ました。

やはり門松があるとお正月の雰囲気が出ますよね。
年代不詳の狛犬さんは、吽形は右足、阿形は口に玉を持っております。
阿の開いた口が独特で、口角の部分がやけに広く開いているのが面白いですw
そして台座が六角形というのに気が付きましたが、私がこれまで見てきた狛犬さんでは初めて見ました。

肥前鳥居。

神額には「立山社」とあります。

急な階段で、石段の幅も狭いのでかなり登りづらいです。

そのため参道右わきにはスロープが設けられていますが、このスロープもかなりの急こう配なので前傾姿勢を強いられますw

裸電球がありますので、大みそかの年越しや初詣でのためのものなのでしょう。
さあ、あと少しなので頑張りましょう!

登りあがったところには石仏が鎮座されています。

こちらが拝殿。
残念ながら拝殿前には狛犬さんはいませんでした。

こちらが本殿。

何かの記念の石碑。

「天照大神宮」。

境内から見た石段。
やっぱり石段はやめてスロープにしましょうねw
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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