私たちがよく行く佐賀県多久市北多久町小侍の業務スーパー。
お正月の賑わいのせいか駐車場が一杯で、普段は止めることがない道路の反対側の駐車場にマイカーを駐車することになりました。
車を降りてスーパーへ向かおうとすると、「あら、あんなとこにも鳥居があるよ」とマーちゃんが指さす方を見ると、駐車場の向こう側の住宅地の中に鳥居が見える。
「ホンマや!」と明石家さんまさん風に答えると、マーちゃんだけをスーパーに行かせて私は神社を目指してまっしぐらw
参道入口。
明治27(1894)年に建立された台輪鳥居。
「海童社」の神額。
境内入口の様子。
境内入口右横にある石祠群。
樹齢300年の楠の御神木。
こちらが拝殿です。
残念ながら狛犬さんの姿は見えず。…残念なんて言ったら叱られちゃいますかw
拝殿には「八竜神社」の神額が掛けられています。
本殿。
末社。
末社の内部。
本殿裏の右奥にある弁財天社。
拝殿左側にある祠。階段を上がってみたのですが何が祀られているのか分かりませんでした。
多久市史によると、弁財天の他にも「山犬原八龍社」と「山犬原愛宕社」があるとされているので、おそらくこの祠はそのどちらかなのかもしれませんね。
なるほど、だから拝殿に「八竜神社」の神額が掛けられていたわけですね。それでやっと腑に落ちました。
佐賀県にはおよそ1,100強の神社があるそうで、多久市だけでも42社もあるようです。
田舎暮らしというのも、こうして気にも留めていなかったところで神社を見つけてしまうのもまた一興ですね♪
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