大和町久池井の妙見神社から東に、車で1分も走らないところに神社の本殿らしきものが見えましたので、クルリとUターンしてきてみるとやはり神社がありました。
佐賀市金立町千布3404に鎮座されていたのがこちらの住吉神社です。
近くの空き地に車を停めさせていただいて、マーちゃんは車に残して長い参道を小走りで参道入口まで向かいます。

参道入口は佐賀県道48号佐賀外環状線の反対側になります。

クリークに掛かる神橋。
クリークというのは灌漑や排水の目的に人工的に作られた水路のことで、佐賀市にはこのクリークがとても多いことで有名です。

鎮座地:佐賀市金立町千布3404
祭 神:底筒男神、中筒男神、表筒男神
由 緒:昔は流鏑馬の神事が行われており、南北に長い境内は在りし日の面影を残している。
境内の由緒書きより

境内入口に立つ鳥居。
享保15年。

社殿。
そして社殿前の狛犬さん。
吽形の狛犬さんを見ていると、なぜかスターウォーズのダースベーダーを思い出しましたw

「住吉宮」の神額が掛かる拝殿。

こちらが本殿。車の中から見えたのがこれです。
社殿を挟んで左右に配置された末社。

石碑。

境内入口にある石仏。

境内の様子。
今では地域の子どもたちの遊び場となっているようですが、ここで流鏑馬の神事が行われていたようです。
境内の両脇には桜が植えられていて、桜の季節には近隣住民の人の憩いの場所になるのかもしれませんね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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