やり投げの北口榛花(きたぐちはるか)選手が、世界陸上2023ブダペスト大会で日本の女子やり投げ史上初の金メダルを獲得しました。
残念ながらその瞬間をライブでは見ていなかったのですが、連日報道されている映像を何回見ても鳥肌が立つほどの感動を覚えます!
メダル圏内にいた北口選手でしたが、他の選手が記録を伸ばしたため最終投てき前には4位となっていました。いよいよ最後の投てきを残すだけとなったのですが、普通の選手だとプレッシャーに押しつぶされてしまい力を出せないことが多いのですが、北口選手は逆に66メートル超えの大投てきで大逆転での金メダルでした。
本当にすごかったですよね!
その大投てきの後のコーチのデービット・セケラックさんの表情もよかったですねw
「まさか…ウソだろ…」みたいな顔でしたw
そして石井大裕アナウンサーがインタビューしていたときもまだ興奮収まらぬ様子で、石井アナの質問とはチグハグな感じで「ハイチュウ…ツータイム」って言ってました。
その時は、「北口榛花選手が投てき前にハイチュウを2度食べたんだな」って思ってたんですが、あとで北口榛花選手のインタビューで分かったのは、ハイチュウを食べたのはじつは北口榛花選手ではなくコーチのデービット・セケラックさんでした。
そして“ツータイム”は2個ではなく、2箱だったことも判明。それもものすごい勢いで口に入れていたそうですw
そんなハイチュウの話も盛り上がっているのですが、じつは北口榛花選手が3投目を終わった時点でカステラを食べている姿がテレビに映ったことが話題となってます。
そうです!どこのカステラなんだろうって話題ですw
北口榛花選手が競技中にカステラを食べるようになったのは、日本記録を出した時にカステラを食べていたからだそうで、それからは大事な試合のときに“ゲン担ぎ”として食べるようになったそうです。
そのカステラなんですが、どうやら長崎県雲仙市にある“千鶏カステラ本舗”の“スポーツカステラ”だということです。
“スポーツカステラ”というのは、通常のカステラ製造に使う糖類の一部を“パラチノース”という成分に変えることでスポーツシーンで長続きするエネルギー源となるように改良されたもので、スポーツ選手向けのカステラだとして“スポーツカステラ”と付けられたそうです。
カステラは糖分が多く、バナナなどよりも消化がよいためエネルギー補給には最適だそうで、北口榛花選手もすぐに消化されてすぐエネルギーになり持続力もあるということでカステラを選んでいるようです。
ここまで書いていたら、ボクシングで13度の防衛を果たした伝説の英雄の具志堅用高さんが、試合前にいつも食べているアイスクリームをその日だけ食べられなかったことで負けてしまったというのを思い出しました。
やっぱりゲン担ぎもそうですが、アスリートにとって栄養補給というのはとても大事なことなんですね♪お取り寄せはこちらからどうぞ!
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