上滝八幡神社 佐賀県武雄市朝日町大字甘久北上滝

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武雄市の神社

こちらの上滝(わたき)八幡神社はJR佐世保線高橋駅の北方およそ1kmの距離、朝日ダムの南に広がる佐賀県武雄市朝日町大字甘久北上滝地区西側の小高い丘の上に鎮座されます。

参道入口の鳥居をくぐり、石段参道横に奉納されている狛犬灯籠を見ながら登り進めると、やがて境内入口に安永四年建立の二の台輪鳥居が奉納されており、境内の一段高くなったところに入母屋造りの拝殿、さらにその後ろの玉垣が巡らされた高台に流造の本殿が建立されております。

天平年間の創建で御祭神は誉田別尊(應神天皇)と合祀により追加された菅原道真です。樹木に囲まれた閑静な境内の拝殿前には阿形は構え、吽形が玉取りの個性的な塩田型狛犬が奉納されています。

社頭。石段参道前に立つ一の鳥居。

鳥居に掛かるのは「八幡宮」の神額です。

綺麗な石段参道は幅も高さも揃っておりとても登りやすいです。

石段参道の両脇に立つ飛び狛灯篭。

境内入口の建つ二の台輪鳥居。

鳥居に掛かる「八幡宮」の神額。

「安永四年創建」の刻銘が入る柱。

石畳の参道が拝殿まで続いています。

瓦葺き入母屋造りの拝殿。

平成十一年(1999年)七月生まれの塩田型の狛犬さんですが、やはりビジュアルが個性的で唐津市や小城市の狛犬とはハッキリと区別ができそうです。吽形は玉を取り阿形は構えの組み合わせとなっています。

拝殿の中の様子。

村社 上瀧八幡神社 杵島郡朝日村大字甘久
祭神 誉田別尊
   菅原道真
 肥前風土記に、昔者纒向日代天皇巡幸の時、御船磐田杵村(今の上瀧)に泊す、時に御船の我歌の穴より冷水流れ出で自ら一島を成す云々とあり、かゝる霊地なるを以て後世に至り樵牧の穢す所とならむを恐れ、聖武天皇の御宇天平年間社殿を創建して應神天皇を奉斎し、國家の安泰を祈祝せり其後元永中杵島郡の地頭、後藤資茂河内國坂戸より武雄に来住するや、武運長久の祈願を成し、その奉賽として御供米等の寄進あり、其裔累代崇敬を厚くして、元亀天正の頃は建築宏大祭祀旺盛なりしも、文政七年五月火災に罹り由緒縁起等悉く灰燼となり、其の詳細を知るに由なし、文政十年仮に神殿を建築して現今に到りしを、明治三十九年神殿を改築せり、明治六年村社に列せらる。無格社合祀に依り祭神菅原道真を追加す。

“佐賀県神社誌要”より引用

拝殿の裏側に回ると一段高くなった玉垣に囲まれた上の境内に、銅板葺き流造の本殿が建立されております。

御堂。

こちらの上滝八幡神社には個性的なビジュアルの狛犬さんが居ましたが、武雄市北方町の「青幡神社」の狛犬も同じような玉取りと構えの塩田型の狛犬でした。

武雄市の川良天満宮や樋口神社の狛犬も同じようにマスティフのような顔をしていています。製作した石工さんが同一なのか、それとも同じ一門なのかもしれませんね。

それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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