こちらの天満宮はJR唐津線小城駅の南方1.5kmほどの距離、佐賀県小城市三日月町石木地区の北の外れに鎮座されています。
小城駅前を通る県道42号小城牛津線を南下し約1.8kmほど、道路右側の田圃の中には一見して鎮守の森だろうと推察できる場所に位置しております。
参道入口は石木の交差点で交わる県道332号多久牛津線側にあり、田圃と田圃の中央を一直線に伸びる参道の先80mほどのところに鳥居が立ち、砥川型の岩乗り狛犬が守護する入母屋造りの拝殿があります。
田圃を分けるように畦道と化した参道は、一直線に境内入口の鳥居へと伸びています。
境内入口の台輪鳥居。
鳥居に掛かる「天満宮」の神額。
瓦葺き入母屋造りの拝殿。
そしてそれを守護する岩狛さんです。
大正15年(1926年)9月生まれの猛々しい雰囲気を醸し出しているこちらの狛犬さん、筋肉がシックスパッドのように割れていますw
拝殿の中の様子。
石祠。左側の石祠の前には石で造られたお面のようなものがあります。
境内社と石祠・石仏群。
境内の様子。
簡素な造りの社殿ではありましたが拝殿の中も清掃が行き届いており、氏子さんの日ごろのお参りの状況が伺えるとてもいい神社でした。
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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