梅宮神社 佐賀県武雄市橘町大字片白

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武雄市の神社

こちらの梅宮神社はJR佐世保線高橋駅の南東およそ2.8km、佐賀県武雄市橘町大字片白地区の集落の南の外れ、国道498号の旧長崎街道沿いにそびえる杵島山の裾野付近に鎮座されます。

境内入口に建立された丈の低い台輪鳥居をくぐると、山肌に沿って南北に細長い境内北側に屋根の棟部分に「総陰丸に橘紋」が入る入母屋造りの開放的な拝殿と流造の本殿が建立されております。

創建は嘉禎三年(1237年)。御祭神は酒解神、橘奈良麿公、壇林皇后の三柱。子どもができなかった壇林皇后が、梅宮神社の砂を腹帯に入れて祈願すると子を授かったことから、お産の神様として信仰されているとされます。

神社遠景。

境内入口に立つ台輪鳥居。鳥居と直角に境内があります。

鳥居をくぐると左側に細長い境内が広がる。

手水鉢。

梅宮神社の案内板。

瓦葺き入母屋造りの拝殿。屋根の棟の部分に、橘紋である「総陰丸に橘」の紋が入っております。

拝殿の中の様子。

流造の本殿。

境内の石祠群。

この先には長崎自動車道が走っているのですが、境内の中ほどに山肌に向かって石段があるのが分かります。

石段の先には「天八千々姫命」と「保食神」の石碑がありました。

境内の案内板にもあったように、子どもができなかった檀林皇后が梅宮神社の砂を腹帯に入れて祈願したところ、子どもができたということでお産の神様だと言われているようです。

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