こちらの金立神社中宮は長崎自動車道大和ICの東北東およそ3.3kmの距離、佐賀県佐賀市金立町大字金立字大門地区に鎮座されます。
県道31号佐賀川久保鳥栖線「金立特別支援学校入口」の交差点から斜め左、変則的に北へ伸びる路地へ入ったところにある金立神社下宮からさらに1.4kmほど、長崎自動車道の高架下をくぐった先の金立山の山裾、金立キャンプ場のすぐ手間に位置しています。
民家が途切れたあたりから北へ続く山道を上ると間もなく、山道が二又に分かれた所に社殿が建立されており、社殿へ続く石段参道の真ん中付近に「金立神社中宮」の神額が掛かる鳥居が奉納され、参道の先には切妻造り妻入りの社殿が建立されています。
金立神社の祭神は、保食神、罔象売女命、徐福の三柱です。
民家が途絶えたあたりから山道になります。
山道を数分歩くとすぐに道が分岐しており、その分かれた場所に神社があります。
山道から社殿へ向かう石段参道の途中に、石造りの両部鳥居(四脚鳥居)が奉納されています。
鳥居には「金立神社中宮」の神額が掛かります。
左の柱に「昭和三十年十一月吉日建之」の刻銘が入ります。
切妻造り妻入りの社殿。
御神体。
神社遠景。
神社の裏側は「金立山緑のシャワーロード」という自然遊歩道が広がっています。
この先に「佐賀県立金立教育キャンプ場」があるようです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
ランキングに挑戦しています。⇩ポチッとクリックいただければとても励みになります!
コメント