こちらの印鑰神社はJR唐津線小城駅の南東およそ2.2kmほどの距離、佐賀県小城市小城町晴気寺浦地区の集落の町外れに鎮座されます。
国道203号線晴田橋交差点の東、小城市立晴田小学校の横を通りそのまま北進し、約1kmほど進んだ里山の山裾の中を通る長崎自動車道のすぐ脇に位置します。
20坪ほどの境内に簡素な社殿が建つだけで鳥居はなく狛犬もいませんが、佐賀の七賢人の一人で明治維新の功労者の江藤新平が、12歳から16歳までこの地で過ごしたということで「初代司法卿 江藤新平 生立ち之地」の碑があります。
拝殿。
拝殿の中の様子。由緒沿革、祭神等は案内板がなく不明です。
本殿と横の石祠群。
拝殿の右上に掛かる江藤新平生立の地の案内板。
大日如来の石碑。
寺浦地区が江藤新平の縁の地であったとは驚きでしたね。まったく知らなかったのでとても勉強になりました。
神社巡りとしては物足りなかったんですが、こうした新たな発見などもあったので良しとしましょうw
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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