こちらの八幡神社はJR筑肥線浜崎駅の南南東およそ4kmの距離、佐賀県唐津市浜玉町東山田瀬戸地区に鎮座されます。
国道202号線「浜玉町干居」交差点を南へ道なりに2.5kmほど、県道327号七山唐津線と交わる三差路を右折して1kmほどの三差路を左折し、県道328号相知唐津浜玉線を800mほど行った山間を流れる横田川沿いに位置します。
道路から一段低くなった境内のまわりには玉垣が築かれ、入り口に奉納された鳥居をくぐると舞台を兼ねた造りの切妻造りの拝殿と流造の本殿が建立されており、それを造立年代不明の唐津型の狛犬が守護しています。由緒沿革等は不明ですが、御祭神は応神天皇であろうと思われます。
社頭。
道路から数段の石段を下りた先に建立されている鳥居。
鳥居には「八幡宮」の神額が掛かります。
左右の柱には多くの刻銘が入りますが、建立年等の情報は分かりませんでした。
そう古くはないと思われる唐津型の狛犬ですが、造立年等は分かりませんでした。
切妻造り平入の拝殿ですが、前面が開放的な造りになっているのでおそらく御堂(舞台)も兼ねる感じで造られたのではないかと思われます。
拝殿の中の様子。
本殿正面。
本殿の中の様子。
流造の本殿。
手水鉢と自然石で造立された石灯篭。
石祠。
手水鉢。
境内の様子。
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