こちらの天満神社は、JR唐津線小城駅の南東およそ2.5kmの距離、国道203号線の「大寺北」交差点近くの小城市役所の鉄道を挟んだ西側、佐賀県小城市三日月町甲柳原の田圃の中に広がる集落の南の外れに鎮座されます。
境内入口に幟杭と鳥居が建立され、境内には遠くからでも見てとれるほどの大きな御神木のクスノキが立ち、その横に明治生まれの砥川型岩乗り狛犬が守護するなだらかな反りが入る切妻造の社殿と切妻造の本殿覆屋が建立されております。
道路と境内を隔てるものもなく鎮守の森もないせいか、風通しの良い開放的な境内がとても印象的なお社です。
神社遠景。
境内入口の台輪鳥居。
鳥居には「天満神社」の神額が掛かります。
御神木の楠。三日月町の天然記念物に指定されております。
拝殿。そして拝殿前の狛犬さん。
阿は口中に玉を咥え、ともにバランスの良い体型で私の好きなタイプの狛犬さんです。
台座には「明治四十年十二月二十五日」「石工 山嵜鉄一」の刻銘が入ります。
切妻造の本殿覆屋。
社殿横の石祠群。
御神木のクスノキの根張り。撮影に夢中になっていて躓きそうになりましたw
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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