こちらの春日神社はJR唐津線岩屋駅の南方およそ800mの距離、佐賀県唐津市相知町町切地区の集落の中に鎮座されます。
JR唐津線に沿って走る旧国道、県道350号相知厳木線の「町切」交差点を南西に200mほどのところから左折した、集落の真ん中にある小丘の上に位置します。
参道入口の一の鳥居をくぐり石段を登ると二の鳥居、さらに登って御堂が建つ下の境内を通り抜け、再び石段を上がったところに切妻造り平入の社殿が建立されています。
社頭。
石段参道前に建立された一の明神鳥居。
掛かる神額は「春日宮」。
石段参道はそこまで急ではありません。
石段参道の途中に立つ二の鳥居。
二の鳥居にも「春日宮」の神額が掛かります。
右の柱に「天明伍年乙巳年二月日」の刻銘が入ります。
さらに石段は続く。
御堂が建立された境内。画像左側に車両も乗り入れができるスロープがあります。
境内の西側には藤棚が作られています。
藤棚のすぐ脇に上の境内への石段がありました。
境内から一段高くなったところに瓦葺き流造の社殿が建立されています。
社殿の中には木造の本殿が祀られています。
社殿全景。
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