こちらの宮地嶽神社はJR筑肥線桃川駅の南東およそ1kmの距離、県道38号相知山内線を松浦川に沿って山内町方面に進んだ、佐賀県伊万里市松浦町桃川東分地区の東に広がる眉山の山裾に鎮座されます。
道路際に設けられた短い石段参道の上に一の明神鳥居が建立され、コンクリートで整備された坂道をジグザグに登って行くとやがて二の鳥居、さらに境内入口にも三の鳥居が奉納され、雑木に囲まれ鬱蒼とした境内の中に切妻造の社殿のみが建立されております。
案内が無いので詳細は不明ですが、社殿の中には御神体三柱が並列に祭祀されていました。一の鳥居と二の鳥居には「宮地嶽神社」の神額が掛かっていますが、三の鳥居には「三社宮」の神額が掛かっており、神功皇后外二柱の神様が祀られているものと思われます。

神社遠景。

社頭。

石段参道を上ったところに奉納された一の明神鳥居。

九州自然歩道の標。

二の明神鳥居。

境内入口に奉納された三の明神鳥居。柱には「平成三年十二月吉日」の刻銘が入ります。

鳥居には「三社宮」の神額が掛かります。

切妻造りの社殿。

向拝下の様子。

社殿の中の様子。

境内右側の石祠群。

社殿右側の石祠群。

手水鉢。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
ランキングに挑戦しています。⇩ポチッとクリックいただければとても励みになります!



コメント