今年も冬から春に移り変わる時期がやってきましたね。
この時期は「三寒四温」といって、温かい日が続いたかと思えばまた寒い日が続くことが多く、寒暖の差の大きい日が続きます。
今朝は特に霜がひどくて、朝はとても寒かったのに日中はポカポカ陽気で着込んだ上着も脱ぐ状態でした。
この寒暖の差が大きい時に注意が必要なのは体調管理です。
私も毎年、この時期になると自律神経の乱れや血圧の上昇といった症状が出て、体調管理が非常に難しく体調不良に陥ってしまうことがあります。
こうした症状は気象病と言うそうで、気象病とは気温や気圧といった気候の変化によって引き起こされるさまざまな症状のことを言うそうです。
そんなときにかかりつけのお医者様から教えていただいたのが、耳を温めることです。

動脈と静脈をつなぐ血管を温めて熱を放散させると、深部体温(体の内部の温度)を下げることができるそうです。
皮膚温度を上げて深部体温との差を小さくするとリラックスや快眠につながるそうで、耳にはその動脈と静脈をつなぐ血管があるので耳を温めると深部体温が下がるというわけです。
耳の温め方はそれぞれで、両手で耳を覆うだけでもいいし、ニット帽や耳当てなどで耳を冷やさないようにするのもいいのですが、この齢になるとそういうのはさすがに恥ずかしいですよねw
耳温めグッズもいろいろあるようですが、最近は耳に入れるタイプのカイロがあるのでそれを利用するようにしています。
手ごろなので重宝してますよw
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