今更なんですが、クイックルワイパーというのは便利なものですね。
あ、クイックルワイパーというのは商品名なんですよね?正確にはフローリングワイパーというのが正しいようです。
特にフローリングの部屋の掃除にはうってつけで、手を水で濡らすことも汚すこともなく気になる部分を手軽に掃除することができるので、さすがに面倒くさがりな私もよく使います。
でも、商品名が一般名となるって、ホッチキスやシャチハタなんかもそうですが、先駆者の特権って言ったらいいのかしれませんがこれってすごいことですよね。
ところで、私がクイックルワイパーを使って掃除をしていると、私のクイックルワイパーの使い方が良くないとよくマーちゃんから叱られてしまいます。
それはクイックルワイパーを床に強く押し付けすぎること。私はついつい、デッキブラシみたいにゴシゴシとやってしまうんですよねw
マーちゃんが言うには、クイックルワイパーのシートの繊維のデコボコが猫の毛や埃を絡め取っているので、押し付けてしまって繊維の膨らみを無くしてしまうと、せっかくのその効果が発揮できなくなると言うんです。
ちょっと悔しかったんで、コッソリ調べてみましたw

じつはこういうペーパーモップの生命線は、まさにこの繊維の起毛なんだそうです。この繊維のデコボコや起毛の研究と開発のために、多額の費用を費やしているというのですから。
普段何にも考えないで使っていたんですが、クイックルワイパーのシートの繊維のあのデコボコって、じつはとっても重要な役割を担っていたんですね。
これからクイックルワイパーを使うときは力は入れず、そして床に押し付けることなくシートの繊維の膨らみを保ったまま、スッスッと軽く動かしてやるようにしたいと思います。
猫がいる我が家では、このクイックルワイパーは絶対に欠かせないアイテムです。年末の大掃除に向けて、とってもいい勉強になりました。
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