時間ができたときは、できるだけウォーキングするように心がけてますが、なかなか心と身体が一致してくれず困ったものです。
風呂に入るたびに、すっかりなまくらになった鏡に映る自分の身体を見るたびに、強くダイエットの決意を新たにするのですがまったくだらしがないものです(笑)
しかし、夏場の暑いときはしっかりと汗を出してやった感があるのですが、こう涼しくなってくると少々歩いても汗も出なくなってきて、本当にエネルギーを消費しているのか疑問に感じてしまいます。
気温が低くなってきたら逆に厚着をして、すぐに身体が温まって汗が出やすい服装にした方がエネルギーの消費にはいいのではないのかと思いながらも黙々と歩きます。
なかなか汗をかかないので、今日は少し急な坂道が続く山道をコースに取り入れてみました。

ところが、この道ってイノシシが出るんじゃないかと思うと途端に怖くなり、山道を歩くのもちょっと考え物だなと思いすぐに引き返してしまいました(笑)
さて、シャワーの後でウォーキングの最中に考えていた「厚着と薄着ではどちらが痩せやすい」のかを調べてみると…
あれ?
「厚着と薄着では薄着の方が痩せやすい」となっているではありませんか?
その理由は、寒い季節や薄着のときは冷えた状態にある身体を、自分自身の力で温めようとするため体内に蓄えられた脂肪を燃焼してエネルギーに換えるからとあります。
なるほど、言われてみれば納得です!
夏場の運動は確かに汗はかきやすいけど、それはただ単に身体の水分が出ているだけのようです。
無駄な努力に終わってしまわないよう、根本的なことは理解しておかないといけませんね。
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