今日、8月21日は献血の日です。
と、さも以前から知っていたようなこと言ってますが、じつは今日初めて知りました。
近くのショッピングセンターに献血バスが来ていて、そこで献血をお願いされていたお姉さんから教えていただきました。
献血の日は、1964年(昭和39)8月21日に、輸血の体制の確立について閣議決定されたことに起因するようです。
献血 年齢制限
じつは私、生まれてからこれまで献血は2回しかやっていません。
2回とも身内や知人の手術のための献血で、誰かのためにするボランティアの献血は1回もないのです。
困っている誰かのために献血するのはいいことだとは分かってはいるのですが、やっぱり血液を見るのって気持ちがいいものではないですし、自分の血が出ていっていると思うとなんだか貧血になりそうで怖いものです。
でも、献血はいつまでも、何歳になってもできるものではないということをご存知でしたか?
じつは献血には年齢制限があるそうなのです(知らなかったのは私だけかもしれませんが…)。
なんと、献血は16歳から69歳までしかできないことになっているそうなのだ。。。
それを聞くと、「これはできるうちにやっておかなければ」という気持ちが、こんなビビりな私の心にもふつふつと湧いてきたというわけです。
今日献血バスが来ていたのに出くわしたのも、巡りあわせだと思い献血してみることにしました。
献血 条件
健康な人だったら献血しても身体への影響はほとんどありませんが、健康状態が良くない時に献血してしまうと、体調が悪くなる場合があります。
だから献血をしようと思ってやって来ても、検査の結果次第では献血を断られることもあるようです。
それは献血する人の健康も守り、また輸血を受けられる人の安全性を高めるために必要なことですから仕方がないことです。
そして、年齢制限もですが、男性は体重が45kg以上で女性は40kg以上でなければできませんのでご注意ください。
献血 流れ
このご時世ですので最初に体温の測定がありました。
次にいくつかの質問事項に応えてから問診と血圧があり、そしていよいよ腕に針を刺して採血が始まりました。

ゆらりゆらりと揺れる血液のバックを見ながら約15分。無事終了です。
終わった後はスポーツドリンクなどを飲み、10分程度休憩してくださいということでした。
あ、最後に献血カードをいただきました。
これで自分自身の献血の記録が分かるそうですよ。

まとめ
20年ぶりかの献血をしましたが、幸い体に異常はなく無事に買い物をして家にたどり着きました。
でも、なかには献血の後で体調を崩す人もいらっしゃるそうなので、行き帰りの交通手段は注意が必要かもしれませんね。
また、定期的に献血すると、体に悪影響を及ぼす化学物質の体内含有量を減らすことができるそうです。
社会に貢献できるだけでなく自分の体にもいい献血。これはやらない方が損かもしれません。
ということで、これからはちょこちょこ献血することにしました。
あなたもいかがですか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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