毎日晴天が続いているための放射冷却のせいか、夜中は暑くても早朝はめちゃくちゃ寒い日が続いていますね。
だんだん寒くなってくると、我が家でも冬の風物詩が見られることになります。それは、夏の暑いときには入りもしなかったのに寒くなったら猫が布団に入ることです。
まあ、猫を飼っておられるご家庭なら皆さんご経験のある方ばかりでしょうね。
我が家にも、その冬の風物詩がとうと今朝やって来ました(笑)

猫って、あまり寒さに強くないので暖かいところが好きなんです。暖かいところが好きな猫にとっては、飼い主のぬくもりでいっぱいの暖かい布団の中はとても居心地がいい場所なんです。
だから、夏場は一緒に寝ようと誘ってもこなかった猫も、冬になると布団に潜り込んでくるんだそうですね。
そして、猫が飼い主の布団の中に潜り込んでくるのは、飼い主を信頼しているからなんですよ。
だって、野生の動物にとっては、眠るという行為は無防備な状態になることなので、嫌いな人とは絶対に一緒に寝ることはないんだそうです。
飼い主を信頼しているからこそ、ここが安全な場所だと思って布団に入ってくるんですね。
ホントになんて可愛いヤツなんでしょう(笑)
でもこいつ、布団にもぐって熱くなり過ぎたら布団から出て、しばらくして寒くなってきたらまた入ってくるというのを一晩中くり返す。
面倒なのは布団に入るたびに「開けろ~」と、前足で布団をガシガシ
毎年恒例ではありますが、これから春まではまた睡眠不足の日々が続きそうです(笑)
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