先日、曇り空の天気だったので久しぶりに歩いてみました。
いつもはペットボトルを持って出るのですが、これが油断というものでしょうか曇り空なものでつい持って出るのを忘れてしまいました。
すぐに気が付いたのですが、引き返すのが億劫に感じてしまい「最近は気温も低くなったし、今日は曇り空だから大丈夫だろう」と、そのままウォーキングを続けることにしました。
ところが、朝晩は寒いほど涼しくなりかけていたしこの日も曇り空だったのですが、蒸し暑かったせいか結構な汗が出ます。
20分ほど歩くと、汗が滴るたびに拭いていた首にかけたタオルの両端はまるで水を絞った後のような状態になっていました。

30分ほど経ったころでしょうか、なんだか少し頭痛を感じるようになりました。
「あれ、もしかして…」
私はすぐに立ち止まり、テレビを見ていて覚えた脱水症状のチェックを試してみました。
まず、実際に左手の甲の皮膚を摘まんでみます。
摘ままれた皮膚の形が、3秒以上戻らなかったら脱水症状の疑いがあります。
同様に、今度は左手の親指の爪を右手の親指でグイッと押してみます。
爪の赤みが戻るのが遅いと脱水症状の疑いがあります。
はい、私にはハッキリと脱水症状の兆候が現れていました(笑)
すぐに自宅に戻ったので事なきを得ましたが、むしろこれに気が付かなかった場合は熱中症の危険もあったので、脱水症状の自己チェックは本当に役に立ちました。
秋の季節は気温だけじゃなく、湿度にも気を付けなければならないようですね。
皆様もくれぐれもご注意ください。
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