お風呂、浴室の洗い場の床はどうしても石鹸やシャンプーなどが残ってしまい、気が付いたら黒ずんでいたということがよくあります。
我が家は私が最後に入るので、私が上がるときに浴室の壁面から洗い場の床面をシャワーで洗い流して出るようにしてますが、やっぱりそれだけでは不十分です。
毎日掃除をすればいいだけの話なんですが、なかなかできないのが人間ですものね(笑)

お風呂の床に付着する汚れは石鹸カス、水垢、皮脂の汚れ、赤カビ、黒カビの主に5つの種類に分けられ、これらが知らないうちにできるお風呂の床の黒ずみの原因です。
このうち、石鹸カスと水垢を除く汚れは弱アルカリ性の重曹が最適です。
安価で手に入り人体にも無害な重曹ですが、沸騰させるとアルカリ度を高めることができ汚れを落とす力が強くなるのでとにかく最強です。
水1ℓを鍋で沸かし、重曹を大さじ5~6杯を一度に入れずに少しずつ入れてそのまま20~30分ほど沸騰させます。
できあがった重曹水を冷めてからスプレーボトルに移して使います。
気になる部分に吹き付けて数時間放置、あとはブラシやスポンジなどでこすりながらお湯で流してやればたいていの汚れは落ちてくれるはずです。
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