最近ではさんまが不漁続きで高値が付くようになり、もはや高級魚で我々庶民の口には入りづらくなってきましたね。
不漁と言えば、いわしも次第に水揚げが少なくなってきており、ほかの魚に比べるとリーズナブルですが、これも昔のような値段ではなくなってきているような気がします。
昔からいわしは足が早い(傷むのが早い)と言われていますが、近くの業務スーパーさんで新鮮ないわしが並んでいたので、今夜の酒の肴の1品をいわし料理にすることにしました。
もちろん作るのは私ではなく奥さんで、作ってもらった料理は「いわしの梅干煮」です。

いわしは頭を切り落として腹わたをとり除きますが、この時のひと手間でいわしが美味しくなるという奥さんのお話を一つ。
いわしはどうしても生臭さがあるので、その生臭さをとるために捌いたらすぐに塩とお酒を振るのだそうです。
20分ほど置いてから、流水でお腹の中もきれいに洗いキッチンペーパーで水気を拭きます。
あまり置きすぎたり、洗いすぎると良くないのでほどほどにということでした。

あとはレシピ通りに煮付けるだけ。
美味しく作るためのポイントは、やっぱり下ごしらえだそうです。
下ごしらえさえしっかりできると、誰でも美味しいいわしの梅干煮ができるようですよ。
いわしの梅干煮by tententen48

材料(4~5人分)
いわし / 7尾
梅干大 / 4
☆調理酒 / 200cc
☆しょうゆ / 大さじ4
☆ほんだし / 2振り
大葉(お好みで) / 4~5枚
レシピを考えた人のコメント
簡単で おいしい我が家の定番いわし料理です^^
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