皆さんは万願寺唐辛子って食べたことありますか?
私もテレビの料理番組なんかを見て名前こそ知っていたんですが、物心ついてから60年というもの一度も食卓に上がったことがなく、スーパーで見かけたことさえありませんでした。
調べてみると、万願寺唐辛子って京野菜だったんですね。
だからこの辺のどこのスーパーを見ても、京野菜の万願寺唐辛子にお目にかかることがないわけだ。
万願寺唐辛子は大正時代に京都府舞鶴市万願寺で生まれた野菜で、とうがらしという名前は付いているもののほとんど辛みを感じることはないので、辛いものが苦手な人でも安心して食べられるそうです。
万願寺唐辛子のなかには、あえて収穫を遅らせて赤くした「赤万願寺」もありますが、赤万願寺も辛くはないそうですよ。
昨日、その万願寺唐辛子が手に入りました。しかも無農薬の有機栽培です!
これぜったい旨いやつです(笑)

さて、どうやって食べようか…と考えたものの、マーちゃんも私も一度も食べたことがないので万願寺唐辛子のレシピがまったく皆無なのです。
というわけで、またまた楽天レシピのお世話になることに。
レシピで人気なのは「万願寺唐辛子 焼き浸し」のようでしたので、万願寺唐辛子の焼き浸しに決定しました。
万願寺とうがらしの焼き浸しby ねこすけ

材料(2人分)
万願寺とうがらし / 6本
★水 / 大さじ6
★白だし / 大さじ1
★しょうゆ / 大さじ1/2
★みりん / 大さじ1/2
★酒 / 大さじ1/2
おろししょうが / 少々
かつお節 / 少々
レシピを考えた人のコメント
肉厚で甘みがある万願寺は直火で焼いて食べると一層甘みが増して美味しいです。種や胎座も一緒に食べられる焼き浸しです。
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調理もいたって簡単で、調味料も特別なものもなかったので美味しく出来上がりましたよ。

味付けがよかったのか、それとも無農薬の有機栽培のお野菜だったからなのかはわかりませんが、とっても美味しかったです。
本当に唐辛子のような辛味成分は一切感じなくて、肉厚なので嚙んだ感じはピーマンに近いのかな?しし唐が大好きっていう人は、万願寺唐辛子は絶対イケると思います。
京野菜がこんな九州のド田舎でも食べることができるなんて、ホントに嬉しいです。
これも田舎ならではの良さなのかもしれませんね。
今日も一日、まったりと過ごすことができましたので皆様に感謝。また明日お会いしましょう!
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